第1回コミュニケーション活動(アンケート・意見聴取)の結果
意見聴取結果
■経済界等
医療機関
<周辺地域の課題>
- 救急搬送時間の短縮
- 夜間、休日等の専門医の充実
- 国道141号は幅員が狭く、急な坂やカーブも多く走行性・安全性に欠ける。また迂回路も無い区域もあり不便であるとともに災害に対応できない。
- 救急の基幹病院が現在より遠方に移転する計画があり重篤な傷病者の搬送に不安がある。
- 管内の救急の指定病院に医師の確保等充実を望みたい。
<課題を解決するための目標>
- 救急搬送時間の短縮
- 防災ヘリ及びドクターヘリ連携拠点の強化
- 救急医療施設への搬送時間短縮は高速道路の建設と併せて国道141号の拡幅・整備が必要と考えます。
- 管轄区域内の救急指定病院の充実(医師、看護師、技師の確保)を望みます。
- お産についても、産婦人科を有する佐久総合病院等へのアクセスも容易になり、メリットにつながる。
<対策案>
- 提示された対策案は有効
- 救急受入医療機関の整備
- 国道141号の拡幅・修繕県道の整備と併せてドクターヘリの活用には周辺地域にヘリポートを数多く設置しドクターヘリと救急車の合流地点の増加を望みます。
- ドクターヘリについては、昨年11月山梨県ドクターヘリ導入可能性検討委員会において、導入を推進すべきとの報告がなされており、県において現在検討が進められている。
- 搬送時間短縮のために高速交通網の整備は必要である。国道141号の2車線化等も有効であると思う。
<期待・懸念等>
- トンネル、橋梁に関わる事故への対応。
- 狭い道路での車両通過。
- 取付道路の整備及び緊急開口部の併設
- 救急搬送で基幹病院の移転が目前に迫っており搬送時間短縮のためにも早期の高速道路建設、国道141号の整備を望みます。
- 搬送時間が長時間になる問題点は、搬送中の傷病者の不利益になることはもちろんのこと、管轄内の救急隊が不在となることも大きな問題である。長距離搬送で有効であるドクターヘリも、救急隊が現場にいて運用されるものであるため、救急隊が不在である時は、実質運用は不可能である。
※寄せられた意見のうち各分類に主に関連する意見を掲載